ホコリ撲滅運動第一弾は失敗に終わる
気が付けば、床にはフワフワと埃が舞って、隅の方には埃の塊りがあるではないか。
いくらモノグサな私でもモップ掛けは毎日している。
楽ちんだからね。
ただ、毎日モップを掛けているいるにも拘わらず、フワフワと舞っている埃は一体どこからやってくるのか・・・。
ふと疑問に感じてしまい、モップを掛け終わって小一時間程じっと床を見ていた。明らかに時間の無駄だと分かっているのだが、まあ、モノグサ的には苦痛ではない。
まず敵を知る事から始めてみようという作戦だ。
我ながら素晴らしいアイデアだと、内心自画自賛。きっとドヤ顔していたんでしょう。
もう既にお気づきとは思うが、小一時間程で床に変化があるはずもなく、作戦第一弾は失敗である。
そして今見ると、憎らしいほどフワフワと舞っている。
敵は手強い。